栗マロン味巡りvol.1 〜オーベルジュ ドゥ オオイシ in香川

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今回、「栗マロン味巡り」と題しまして、日頃より栗マロンかぼちゃを使ったお料理を出して頂いているお店を伺うと言う企画を勝手に立ち上げました。
その第一回の取材の為、この度、香川県に行って参りました。

屋島の麓、瀬戸内海に面した緑に囲まれ、フランスの片田舎をイメージした風情と自然とのマッチングが絶妙な「オーベルジュ ドゥ オオイシ」さんです。

「オーベルジュ」ってどういう意味と言う方もいらっしゃるので簡単な説明をさせて頂くと「郊外や地方にある宿泊設備のあるレストラン」なんだそうです。フランスが発祥で、ミシュランガイドが創刊され、車が一般的な旅行のツールになり始めた頃から、その土地の食材を使ったお目当てのレストランにわざわざ出向き、食事をし、そこで宿泊すると言う美食大国フランスのグルメツアーには欠かせないのが「オーベルジュ」です。日本語に略すと用は料理旅館なわけです。

このオーベルジュドゥオオイシなんと言っても印象的なのは、漁村の狭い路地を通って到着すると、そこはまるで別世界のような光景が広がっています。

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海に面して宿泊棟が5つ。天井が突き抜けるような高さと大きな窓。特別な空間です。
※中は泊まって見て下さい(笑 最高です。

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レストランの為に自家製のパンを作っている棟。民家の屋根だけ残してリノベーション。コンクリート、漆喰の壁、テラコッタタイルと木の扉、そしてこの屋根がいい味を出してます。素敵な設計師さんのお仕事ですね。

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宿泊棟への扉。 石畳の床、漆喰の壁、重厚な木の扉にはヨーロッパのアンティークの金属がまたいい感じ!今回は宿泊ではなく、あくまで「栗マロン」を使った料理が目的なので宿泊棟の写真は終了です(笑

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目の前は完全に海です。すごいロケーション!

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入り口。

今回が3回目の訪問ですが、何度来ても感動的なロケーションと建築です。私個人も元々は、かぼちゃではなく、建築関係の仕事をしたかったと言うのもあり、ここのシチュエーションには憧れを感じます。
さて、今回のメインは「栗マロン」を使ったお料理です。ついつい、興奮のあまり、外観の話ばかりになっていますが、ここからが本番です。

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階段降り、レストランに向かいます。

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入り口前のスペースも丁度いい感じ。

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突出しのオリーブ

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天然真鯛のサラダ 特性食べるオリーブオイルと共に
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★フォワグラのソテーと栗マロンかぼちゃ 煮詰めたモーリー村の甘口ワインのソース
ここで最初の栗マロン登場!フォアグラと栗マロンの組み合わせは思っているよりも軽く、栗マロンの甘さとソースの酸味が絶妙にあっています。

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★エゾ鹿肉と野生キノコのコンソメ
あっさりした出汁にかなりたくさんの種類のキノコが味に深みを与えてくれる

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★天然車エビのソテー ズッキーニの煮込み添え

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★ドゥゼット種 仔羊ロース肉と根野菜のココット 赤ワインソース
たまらない美味さです。コクのある赤ワインソースと仔羊がお互いの良い所を出しています。

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★鴨のコンフィ 栗マロンかぼちゃ添え
まさに絶品です!ちなみに栗マロンはこの下に敷かれているので見えません。

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★鴨のコンフィのアップ画像
鴨肉と栗マロンの甘みがマリアージュしております。ちなみにこの栗マロンは、生の状態かオリーブオイルで低温で揚げているそうです。低温でじっくり火を通す事で、本来の持ち味を発揮してくれるそうです。ただ、普通のかぼちゃだとどうしても水分が多いので、ここまでじっくり揚げる事が出来ないので、これは栗マロンのいいとこだそうです。

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★デザートはワゴンで好きなだけ...

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★デザート結局全部頂きました。
さっぱり、こってり、ふんわり、つるん、ぷるん、全部食べると味は勿論ですが、こんな感じも味わえます。少しずつなのですが、多すぎず、少なすぎず、大変満足しました。

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★最後に大石シェフとツーショット

今まで、シェフのフランス料理ではあまり、かぼちゃを使わなかったそうです。重くて、合わせづらいイメージを持っていたそうですが、栗マロンかぼちゃは美味しかったそうです。甘いだけのかぼちゃは結構あるけれど、栗マロンのようなデンプンがしっかりと残っているかぼちゃはあまりなかったのだとか...それで生の状態からオリーブオイルでじっくり揚げて栗マロンの甘さを引き出すことを考えれたそうです。

今回の鴨やフォアグラといった重めの料理に、あえてかぼちゃの甘みを合わせることで素材同士の持ち味を100%引き出すシェフのアイデアはさすがでした。


今回は取材や写真に快く快諾頂きました、大石シェフ、オーベルジュ ドゥ オオイシの皆様、本当にありがとうございました!
改めて、栗マロンかぼちゃの味を守り続けて行きたいと言う思いが膨らみました。





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★★オーベルジュ ドゥ オオイシ★★


※この取材は11月24日に行ったものです。

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