最初から最後までこだわり抜いたかぼちゃ栗マロン「美味しさのための7つのお約束」
こだわりかぼちゃ会の「美味しい」のための栗マロン7つのルールをお教えします。
生産者が精魂こめて作った栗マロンはお客様の下に「美味しさ」を伝えるため、「種」「土作り」「栽培方法」「輸送」「保管」、最初から最後までこだわり抜いた南瓜です。
「たかが南瓜」にどれだけ手を掛けられるかを追求して来ました。お客様にただ「美味しい」と感じて頂くことが、栗マロンに関わる全ての人にとって最高の喜びです。

農家泣かせ栗マロンの「種」
栗マロンの種はミヤコ系の南瓜にまさかり南瓜などを交配した特殊なものです。「通常の南瓜の半分しか収穫できず、手間がかかる」あまりの収量の悪さ、栽培の難しさに「農家泣かせの種」と言われています。
そんな「栗マロンの種」だけに十分に育ったものは、他のどんな南瓜にもない「美味しさ」を生み出してくれます。美味しいものを作るには努力と苦労が付き物です。栗マロンはその種をどれだけ手を掛けて育てるかで「味」が決まります。

種は直播厳禁 苗床で成長させる
栗マロンの種は苗床で育てます。南瓜の種は大抵畑に直接まきますが、栗マロンの場合、それは厳禁です。苗床である程度成長させてからでないと畑に植えません。この作業をすることによって成長過程をコントロールします。 「子供の頃からいい環境で育てる」人間の親が子供を優秀な大人に育てるため良い教育を受けさせるのと似ています。

栗マロンの味を決定付ける土作り
「土作り」は野菜を作る上で基本になる非常に大事な仕事です。堆肥の投入、有機肥料を主体とした施肥設計を綿密に練らなければなりません。小さい玉になりがちな、やっかいな栗マロンの種を「大玉で作る」秘訣はここにあります。逆に言えば今の栗マロンに至るまでに農家の方がもっとも苦労してきた小さい玉しかできない原因がこの土作りです。 「良い土から良い野菜はできる」当たり前なようですが、栗マロンに関わらず、「ブランド野菜」と言われる「美味しい」野菜は「当たり前」を忠実に守っています。これが意外に難しく、そして大事なことです。

一人っ子政策?な一個集中型の栽培
夏になると1個1万円で売られているような「高級メロン」が話題になりますが実は栗マロンもこの「高級メロン栽培」のように1本のつるから多ければ6個~10個花が付くのを間引きし、1つだけにして育てます。1つにすることで栄養分が分散されず、より美味しくて栄養価の高い南瓜ができます。多ければ10個できる所を1つにまとめたのですから美味しいはずです。
さしずめ「一人っ子政策」とでもいいましょうか。決して過保護ではなく親(生産者)の愛情を一身に受けた子供が栗マロンです。実際に普通の南瓜と栗マロンの同サイズのものを量りにかけると栗マロンの方が2割ほど重いのはしっかり栄養が詰まっている証拠です。

乾いたコルクが収穫のサイン
ただ実ができているからでは栗マロンの収穫はできません。コルクといわれる接合部分が十分に乾いているかを注意深く、確認してから収穫作業をしなければいけません。 この作業、ただ乾いていればいいかというと、そういうわけではありません。収穫に適しているかの判断は栗マロンを作った経験がものをいいます。判断を間違うと美味しく育ちませんので、栗マロンとして販売できません。農家の方にとっては、最後まで気が抜けません。勿論、普通の南瓜ではここまでされていません。

余分な水分を蒸発、熱を冷ます「風乾」
収穫を済ませたら最後の仕上げ、それが 「風乾」という作業です。 せっかく今まで大事に育てたのにこの作業を怠るだけで今までの苦労が台無しになります。「風乾」とは収穫後、風通しの良い日陰で切り離した接合部分を乾かすことです。南瓜に限らず野菜は収穫時、切った部分から水分が出ます。そこを乾かすことで内部の水分を蒸発させ、南瓜自体が持っている熱を冷ますことによって劣化を防ぎ、味を安定させます。「たかが南瓜されど南瓜」なのです。1つでも手を抜いてしまうとすぐに結果に表れます。栗マロンを作るために妥協は許されません。栗マロンの農家さんは、お客様に「おいしい」と言って頂きたい、その言葉のために頑張っているまじめな農家さんばかりです。

お客様の所に届くまで妥協しません
いくら美味しい栗マロンが作れても産地から運ぶ過程で問題が起こってしまっては意味がありません。南瓜は主に夏の野菜です。南瓜の輸送は普通、産地からコンテナで運ばれます。炎天下であろうと猛暑であろうとお構いなしというのが現状です。 南瓜の適正な温度帯は16度前後、通常は常温であればよいのですが真夏の炎天下にそのまま輸送するとどうでしょう?輸送する間にコンテナ内が高温になると南瓜も加熱されたような状態になって味が変わってし生産者の努力が水の泡です。そこで弊社では、ドライアイスを積むことで温度上昇を出来るだけ抑え、適正な状態で輸送します。到着後はすぐに冷蔵倉庫に移し12度~16度で保管します。まるで高級ワインのような扱いで栗マロンは輸送・保管されています。













